妻の帰国前に滑り込みで一本、挙げておこう。
その「変貌」
結婚間もない頃、
いたく嫌った。
「
ところが、
思っていることは前と変わらないんだろうが、
「
わが妻も、
しかしこのところ、地上波のテレビ出演の依頼はとんと無し。
と思っていたら、さるキー局から情報番組の生出演の依頼。
私はテレビでもラジオでも原則、出演依頼は断らない。
妻の動機とは違って、単純に生活に変化ができて面白いからだ。
だから、バラエティーみたいな番組に出たこともある。
特に生出演は、勝手に編集されないから好きだ。
勿論、
今回の依頼では、高円宮家のご次女、
ご結婚を取り上げるという。
(うんうん、
「
勿論、
また関係者に伺えば、分からないこともなかろう。
だが、
それこそ、
新聞社の宮内庁記者クラブ所属の記者あたりが
残念ながら丁重にお断りした。
また風の便りで、どこかメジャーな衛星放送で「女性宮家」
巡る企画があって、私に声がかかるかも―と聞いていた。
だが、
そっちなら、決して断らないんだが。




















